2012年 06月 14日
温かいごはんを用意して |
童話館の配本で。
赤ちゃんの頃は、お母さんとくっついて、ばぁぁ~みたいな本が多かったけれど、
さすがに最近は、一人で外に出て行くような冒険モノ(?)が増えてきました。
どんな環境がムスコにとっていいのか・・・
考えてはいたものの、結果的に保活のために私立の保育室に放り込み、
次に公立保育園に放り込み、しかも2ヶ月で転園させることとなりました。
そして、いずれはタイの幼稚園に放り込むこととなります。
完全に大人の都合で彼を振り回していることを申し訳なく思います。
そして、お迎えの時に飛び込んでくる笑顔に救われて。
開き直りかもしれませんが、子供というものは、親の手を離して
かいじゅうたちのいるところや、もりのなかに
どんどん入っていける存在なのかもしれません。
だとしたら、お母さんにできることは、帰ってきたときに
ほかほかの温かいご飯を用意しておくこと。
お父さんにできることは、肩車して一緒に帰ること。
そんな風に思います。
心配しいしい送り出し、あぁ良かったと迎える。
そんな繰り返し。
これが今の通園道。完全に「もりのなか」
ムスコがいないと、ちょっと心細くなったりも。
でも、全行程がこんなんじゃないですよ!
「かいじゅうたちのいるところ」
モーリス・センダック 作、 神宮 輝夫 訳
(冨山房)
「もりのなか」
マリー・ホール・エッツ 作、 まさき るりこ 訳
(福音館書店)
by azura1
| 2012-06-14 13:40
| ムスコ