2013年 05月 27日
おかげさま |
タイで初めての餃子作り。
餡をのせるへらは友達からもらった陶片木のもの。
素っ気ないくらいのルックスですが、あちこちで活躍しています。
暑いし、湿度も高い。
皮の水分はうんと控えめにしたら、ちょうど良かった。
ムスコが手伝いたいと言うので、思わず嫌な顔をしちゃったけど、
反省して一緒に。
一応指導を試みるものの、聞く耳を持たないので、
自分で作ったものは自分で食べるようにと厳命・・・
そして反省。
備え付けの電気コンロ(IHでなく、昔ながらの熱くなるやつ)は
温度調節が厄介な曲者なのですが、
何故だか餃子には向いていたようで。
とびきり理想的に焼けました!
私とムスコが険悪な雰囲気で餃子を作っている間、
おっとりとバウンサーで揺れていたムスメ。
同じ月齢の時のムスコのことを思ったら信じられない。感動的。
いただきますの前に
「今日の美味しい餃子が食べられるのはTちゃんのお蔭です。
Tちゃん、どうもありがとう」とみんなで唱和しました。
その厄介な電気コンロの下には電気オーブンが付いており、
こちらは何故か理想的なプリンが焼けるのですが、それはさておき。
電気代。
家族4人で暮らし始めてからの最初の請求額。
8,000Bを超えました。(×3で日本円です。)
くらくらくら。
電気代は高いとは聞いていましたが、実際に払う段になると重みが違います。
因みに一戸建てだと、1ユニット3B。アパートだと、1ユニット5~7B。
オーナーがマージンを取ってもいいみたい。
うちのアパートの水道代は一律1,500Bと決まっていますが、
入居時の交渉で、それはオーナーさんが持ってくれることに。
それも日本ではない話でしょ?
というわけで水道代は助かるのですが、
浄水器を台所とシャワーに付けたため、その代金が月に2,000Bほどかかっています。
なんだかんだと外国人はお金のかかる国です。
(補足)
バンコクの浄水器&お水の宅配はたくさんあって迷いました。
浄水器をポルカドッツにしたのは、赤ちゃんに優しいという軟水だから。
そしてシンクに取り付けられること、ある程度の水量が確保できること。
浄水はするけれども硬水のままだったり、軟水でもサーバー式で場所を取るところも。
お味はちゃんと無味無臭の「水」です。
どこまで気にするか・・・ですが、
野菜や麺を茹でる時も何となく浄水器の水を使っています。
これはシンクに取り付けてあるからこそ。
でも、うがい、歯磨きは水道水。
シャワーもポルカドッツのもので良かったのですが、設置場所がなかったのでイオナックに。
あまり劇的な効果は感じられませんけど・・・
一応安心してムスメの顔にじゃあじゃあできます。
交換カートリッジは日本で買った方が多少安いので買ってきました。
お水の問題。
浄水器って何だか胡散臭かったり、いろんな説があったりでナーバスになっていました。
でも渡タイしてみたら、他に切羽詰った問題がありすぎて、そんなに気にならなくなってしまった。
最初は浄水器を通した水さえ信用できず、ムスメの離乳食にはペットボトルのお水を使おうなんて思っていたのに。
今やアパートの屋外プール(ちゃんと水質管理してないと思われる)にムスメを入れちゃおうかなと考えているくらいです。
慣れって恐ろしい。
by azura1
| 2013-05-27 23:30
| うちでごはん