2014年 09月 23日
ストウブのお手入れ |
ストウブを使っていて少し焦げ付いたような時、
重曹で煮立てるとすっきり落ちます。
でもその後、鍋底が白っぽくなることが。
それに焦げ付いたわけじゃなくても、洗って乾かすと、
部分的に白っぽいような、少し光って見えたり。
そんな時は、お酢やクエン酸を少し入れて煮立てると、きれいにすっきり。
ル・クルーザからストウブに買い換えたものの、
使い方にはまだまだ迷いがあって。
どこまでタフに使っていいものでしょうか。
巷のストウブレシピ本にはお肉を焼き付けて焦げ目をつけたり、
材料を炒めたりという手順がありますが、それで本当に大丈夫??
でもせっかくのストウブ。
ただただ汁モノ専門にしておくのは勿体無い。
そこで聞いてみました。
ストウブを販売しているツヴィリングJ.A.ヘンケルスジャパンに。
『たしかに、お鍋を200℃くらいにまで加熱して、お肉の表面にしっかりと焼き目をつけることで、くっつきにくくすることができるようですが、 ストウブ社の鋳鉄ホーローウエアでは、そのようなご使用方法はお勧めできません。
オーブンでは360℃まで加熱することができますが、そこまでの加熱では食材が無駄になる温度ですし、あくまでも耐熱温度としてとらえていた だき、調理に適した160~180℃でご使用いただくことをお勧めします。
どうしてもお鍋で炒め物をしたいのであれば、油を十分に使用することも必要になります。
さらに、鍋の側面にも塗っておくほうが良いと思います。
しかし、ストウブのエマイユ加工は、フッ素樹脂加工のようなノンスティック加工ではございません。
まったく焦げ付かせずに炒め物をすることは、火力と油の量の調節が大変だと思いますし、クックウエアに与える影響も大きいものがあると思いま す。
炒め物はフライパン、煮ものはお鍋のように、調理に応じて使い分けをされたほうが良いのかもしれません。
ちなみに私(40代の独身男性)は、ピコココットで煮込み料理を作るときには、具材をフライパンで炒めます。』
だそうです。
この使い方もあんまりよくないんですね。鍋には。
でも、これは鍋を売る方の意見であって、
実際に家庭で日々ごはんを作るときには・・・
もう少し適用範囲を広げてもいいのかなと。
そんなこんなで、さっと焼いたり炒めたり程度の時はそのままストウブで、
しっかり焼き付けたり、じっくり炒めたい時はフライパンを取り出すことにしています。
これは塩豚の切り身を脂を出すように弱火からじっくり焼いて、その上に白菜をどっさり。
蓋をしてしばらく。
白菜がこんなにぺったり。
いただきます。
こういうの。簡単でお野菜もお肉もとれるし、とってもいいのに。
子供たちには不人気です。残念。
by azura1
| 2014-09-23 00:25
| うちでごはん