2008年 03月 12日
トの秘密 ~小布施Patisserie Rond-to~ |
安産学級の後は、両親と合流して小布施へ。小さな町だけれど、景観が美しくてお散歩にはもってこいの大好きな場所です。
友達に教えてもらったお菓子屋さんに行きました。
Patisserie Rond-to
オーボンヴュータンとフランスで修行された方が開いたお店だそうです。焼菓子が豊富でお勧めとのコト。
ほんとに沢山の種類!カヌレやファー・ブルトン、ガレット・ブルトンヌなど日本でもお馴染みのものから、ギモーブやロシェなどなかなか見かけないものも。コンベルサシオンとか聞いたことはあるけど初めて目にするお菓子もあります。興奮のあまり、選ぶのにすごく時間がかかりました。
迷った末に・・・
アルザス名物のタルト・フランベ(タルト生地にサワークリーム、玉ねぎ、ベーコン)
ボルドー名物のカヌレ
余程、気が動転していたのでしょう。私ともあろうものがお菓子の名前を失念・・・(カスタード生地の中にグリオットが入った小さなタルト)
どれも丁寧にしっかり作りこまれていて美味しかった!正統派のフランス菓子というと甘くて重いというイメージがあったのですが、これはメリハリが利いていて、クリームやタルト生地もコクがあるのにしつこくない感じなのです。
母が選んだのは生菓子。
季節ののショートケーキとオット曰くタイガースファンのケーキ(ガトーショコラの上にパッションフルーツのムース)
これらも美味しかったのですが、やはり印象に残るのは焼き菓子かなあ。是非、再訪して違う種類も食べてみたいと思わせるお店です。次回は店内でいただけるというソルベにも挑戦しないと。
さて、どうも気になったのが、お店のマーク。「ト」ですか??しかも「Rond」はフランス語で丸だけど、付け足しのような「to」って何??
お店の方に聞いてみると、ここは2代80年続いた魚屋さんだったのですって!その時の屋号がまるト。息子さんがお菓子屋をやりたいとのことで、その屋号をそのまま引継ぎ、フランス語にして「Rond-to」。だから魚の絵もデザインされているんですね。なるほど!あるべきものがあるべきところに納まったのですね。とてもいいマークだと思いました。
友達に教えてもらったお菓子屋さんに行きました。
Patisserie Rond-to
オーボンヴュータンとフランスで修行された方が開いたお店だそうです。焼菓子が豊富でお勧めとのコト。
ほんとに沢山の種類!カヌレやファー・ブルトン、ガレット・ブルトンヌなど日本でもお馴染みのものから、ギモーブやロシェなどなかなか見かけないものも。コンベルサシオンとか聞いたことはあるけど初めて目にするお菓子もあります。興奮のあまり、選ぶのにすごく時間がかかりました。
迷った末に・・・
アルザス名物のタルト・フランベ(タルト生地にサワークリーム、玉ねぎ、ベーコン)
ボルドー名物のカヌレ
余程、気が動転していたのでしょう。私ともあろうものがお菓子の名前を失念・・・(カスタード生地の中にグリオットが入った小さなタルト)
どれも丁寧にしっかり作りこまれていて美味しかった!正統派のフランス菓子というと甘くて重いというイメージがあったのですが、これはメリハリが利いていて、クリームやタルト生地もコクがあるのにしつこくない感じなのです。
母が選んだのは生菓子。
季節ののショートケーキとオット曰くタイガースファンのケーキ(ガトーショコラの上にパッションフルーツのムース)
これらも美味しかったのですが、やはり印象に残るのは焼き菓子かなあ。是非、再訪して違う種類も食べてみたいと思わせるお店です。次回は店内でいただけるというソルベにも挑戦しないと。
さて、どうも気になったのが、お店のマーク。「ト」ですか??しかも「Rond」はフランス語で丸だけど、付け足しのような「to」って何??
お店の方に聞いてみると、ここは2代80年続いた魚屋さんだったのですって!その時の屋号がまるト。息子さんがお菓子屋をやりたいとのことで、その屋号をそのまま引継ぎ、フランス語にして「Rond-to」。だから魚の絵もデザインされているんですね。なるほど!あるべきものがあるべきところに納まったのですね。とてもいいマークだと思いました。
by azura1
| 2008-03-12 20:43
| 長野