2007年 11月 09日
9月15日 ジャムの妖精はバスクにも |
朝食に並んだのはカラフルな食器と、沢山の種類のジャム。
いちじく、クエッチ、ミラベル(共にプルーンの一種)、みかん、いちご、メロン、オレンジ。マダムは農家から季節に応じて何十キロという単位で果物を仕入れてジャムにしているのだそう。正直言って、私はこの自家製ジャムというものにあまり期待していなかった。もちろんジャムは作るのも食べるのも大好きなのだけど、「果物を砂糖で煮るだけですよ、誰が煮ても同じじゃん。ぐらいに考えていたんです。」でもマダム(ファニーという御名前です)のジャムは違った。すごくフレッシュで香りがいいのですもの。びっくり。
このジャムは売っていないとのこと。残念。「ジャムだったら村のお店でも買えるよ。」とおっしゃるので、「だって全然違うから・・・」と答えると、しばらく姿を消したマダムは持ってきてくださいました。ジャムを!くださるのだそうです。感激しました。無理にお金をお渡しするのも無粋なので、心を込めてbisousを。温かい気持ちを感じた瞬間でした。
いちじく、クエッチ、ミラベル(共にプルーンの一種)、みかん、いちご、メロン、オレンジ。マダムは農家から季節に応じて何十キロという単位で果物を仕入れてジャムにしているのだそう。正直言って、私はこの自家製ジャムというものにあまり期待していなかった。もちろんジャムは作るのも食べるのも大好きなのだけど、「果物を砂糖で煮るだけですよ、誰が煮ても同じじゃん。ぐらいに考えていたんです。」でもマダム(ファニーという御名前です)のジャムは違った。すごくフレッシュで香りがいいのですもの。びっくり。
このジャムは売っていないとのこと。残念。「ジャムだったら村のお店でも買えるよ。」とおっしゃるので、「だって全然違うから・・・」と答えると、しばらく姿を消したマダムは持ってきてくださいました。ジャムを!くださるのだそうです。感激しました。無理にお金をお渡しするのも無粋なので、心を込めてbisousを。温かい気持ちを感じた瞬間でした。
by azura1
| 2007-11-09 20:48
| フランス・旅